現在、我が家のジャンは、一昨日Y大より2度目の肺ガンの手術から帰ってきて、安静の状態です。
我が家は母が痴呆で介護がいります。ジャンもリハビリがあるので、母の介護とジャンの介護と仕事で慌ただしい毎日です。
母の命も、ジャンの命も同じ・・・・
人の命も、犬の命も皆同じ命。家族なのです。
テレビタミンの本橋さんも、ご自分の愛犬の最期の1年間は介護が必要だったと言われてました。
最期をきちんと看取ったことは、子供さんたちにとっても大切な経験になったことでしょう。
命を大事にする大人になられることと思います。
あの、センターのテレビ取材の時、私も現場にいました。
これから処分されようとしているあの仔達は、皆とてもいい仔たちでした。
MASUKOさんと最後のおやつをあげました。
おやつの取り合いの喧嘩もせず・・・
お座りをする仔もいました。
しっぽを振っている仔もいました。
お手をしてくる仔もいました。
一生懸命に目に訴えかけてくるのです。
でも、今、この世に、あの場所にいたあの仔たちはいません。
今回のテレビを見て、命についてもう1度考えてみませんか?
犬、ねこの『命をあずかる』という覚悟で、最後まで責任をもって育てて欲しい。
大げさな事ではなく、目の前にいる仔たちを最後まで責任をもって育てて欲しい。
それが、私たちの願いでもあります。
スタッフ NAKAGAWA